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2010年04月05日

URLの拡張子を消すSEO効果

一般的なレンタルサーバで、HTMLやCSSなどでWEBページを作成した場合、初期設定ではURLの最後にHTMLのファイル名と拡張子が表示されます。HTMLファイルの場合は、.html、CGIやサーバのモジュールを利用した場合は.cgiや.php、.jspなどの拡張子が表示されますが、これらの拡張子を消すSEO対策が存在します。なぜ拡張子を消した方が、SEO上有利なのかご紹介します。

拡張子はSEOと関係ない

URL(URI)にはSEOと大きな関わりがあります。たとえば、GoogleのWEBマスターでも、クエリーで動的に生成されたページよりも、静的なWEBページの方が、ほんの少しSEO上有利だと発表されています。URLのSEO対策の中でも、ファイルの拡張子の有無はSEO上どうなのか考えていきましょう。

たとえば、.htmlという拡張子があるサイトと、拡張子が無いサイトをくらべて、どちらがユーザの観点で便利なサイトである可能性が高いでしょうか。拡張子が無い方が、URLの長さ短くなりユーザがURLのメモをとったり、一覧表を作成する場合は便利かもしれません。しかし、それらは拡張子の有無で判断するのではなく、URLの長さで判断すべきです。それに、現在となれば、URLの文字列の長さはユーザの利便性とそれほど関係がないでしょう。

ある程度予測してみても、URLのファイル拡張子があるなしで、SEO上の優越をつける必要性はあまりないのかもしれません。ユーザにメリットが無ければ、GoogleやYahooなどの検索エンジンがURLの拡張子でSEOの優越をつける必要もありません。

拡張子を無くせばSEO予防になる

URLの拡張子をなくすことは、実質的なSEO対策にはなりませんが、SEOの評価が下がるリスクを減らすことができます。

クエリーにより、生成される動的なWEBページよりも、静的なページの方がSEO上優遇されている理由は、安定した内容のページをユーザに提供しているということから、高い評価を与えやすいことが理由です。一度とあるページに高い評価を与えても、別の条件では全く違った内容が表示されているページに高い評価を与えにくいのです。つまり、同じ内容のページは、常に同じURLで表示すべきなのです。

URLの最後の部分は基本的には送られる、もしくは実行されるファイルの指定を行っています(mod_rewriteで変更可)。ずっとHTMLファイルのまま表示する場合は、拡張子を消す必要はありませんが、PHPやRuby、JavaなどでWEBページを作成していた場合は注意が必要です。

PHPでWEBサイトを作成していた場合は、初期設定ではURLに.phpという拡張子が表示されているはずです。もし、レンタルサーバの仕様が変わったり、得意なプログラミング言語が変わった場合は、PHPからRubyに作りかえるかもしれません。問題なのが、プログラミング言語が変われば同時にファイルの拡張子も変わってしまうことです。

全く同じコンテンツを表示しているのに、拡張子の変更でURLが変更されてしまいます。同じコンテンツは同じURLで維持するべきなので、プログラミング言語の変更だけで、SEO上不利な評価を受けてしまうかもしれないのです。

もちろん、Apacheの設定でURLではRubyプログラムの拡張子も.phpで表示することができます。ただ、Rubyなのに、.phpで表示していると開発を委託した場合、混乱を招くかもしれません。それなら、初めからApacheのmod_reriteでURLの拡張子を消してしまえば良いのです。

もし、最初から最後までプレーンなHTMLファイルでWEBサイトを作成していく予定なら、拡張子を消す必要は全くないかもしれません。

タグ:SEO URL
posted by 現在のSEO事情 at 16:24 | SEOテクニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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